職場や、学校、家庭などで人に「○○さん、身体が歪んでるよ」というニュアンスのある言葉を言われたかも知れませんが、もともと自分の感覚で歪んでいるとすでに感じていた方は少ないのではないでしょうか?肩が右か左だけ上がっているとか、顔が傾いているとか、姿勢が悪いなど色々と言われるパターンがありますが、言われて、「そうなんだ、私って身体が歪んでいるんだ」って初めて知った方もいるのではないでしょうか?
それは自分は真っ直ぐにしていると思っているのですから、そう言われると少し驚かれるのだと思います。
何故そういう事が起こるかというと、正中認知障害という脳の認識の誤認識が起こっているのです。
急にどこかが痛くて、身体をかばっていたりすれば歪んで使っている事はわかりますが、徐々に時間をかけて歪んでいった方の多くは、頭の中ではバランスをとろうと真っ直ぐ認識を変えてしまうのです。
そうやって徐々に身体が傾いていってしまうのです。
なので、不調が出る前に専門家にしっかり診てもらうことが重要です。