皆さん、椎間板ヘルニアって言葉は聞いたことがあると思いますが、どのような状態、症状なのかご存じですか？
椎間板ヘルニアは背骨の骨と骨の間にある椎間板と言われるクッション材が変形し中にある髄核が後方にに飛び出してしまい神経を圧迫し腰や臀部、脚の痛み・痺れの障害が出てしまうものです。
猫背になっていたり、腰を丸めたポジションを取り続けて長時間座っていたりと負担が掛かり続けると発症しやすくなります。
椎間板ヘルニアは加齢によって椎間板が変性していく過程で起こりやすいと言われていますが、十代でも発生します。重たいものを運んだり、転倒事故や過度のスポーツによる負荷がきっかけとなる事もあります。
最近、椎間板ヘルニアの遺伝子があることもわかってきました。
ヘルニア症状として１）膨隆突出型、２）靭帯下脱出型、３）経靱帯脱出型、４）分離脱出型、等がありますが、
4番は手術が必要な状態となりますが、１～３番であれば整体による骨盤のポジション調整や姿勢改善で「ヘルニアと付き合ってゆく」事が可能です。いわゆる、保存療法です。
わむず整体院 渋谷宮益坂院では、肩こり、首こり、腰の痛み、ぎっくり腰などのお悩みの方、姿勢が気になる方の改善のお手伝いをさせていただいております。不調の原因は姿勢が大きく関連しています。姿勢を改善することで様々な不調も改善されさらに美姿勢まで手に入ります。
先にも記載しましたが、ヘルニアになるのは、猫背になっていたり、腰を丸めたポジションを取り続けている事が問題になりやすいので、これらを含めた姿勢改善を行うことで背骨の間隔も正常化され、飛び出していた椎間板・髄核が収まりやすくなり症状が出にくい身体に変化させる事が可能です。ギックリ腰を繰り返しているとヘルニアになり易く予防のためにも、姿勢改善と腰のポジションを適正化しましょう！
